04月05日 点滴
[カテゴリー:ジャグリング・大道芸・曲芸] posted by ジャグラーTOSHI
下痢の続いた風邪が3日かかってようやく治ってきた。
水曜日に病院に行ったとき、「便の検査と点滴して帰ってください」と言われてベッドのある処置室へ案内された。点滴というのは看護師によって上手い下手(血管から外れて皮膚に入ると痛い)があるのでどんな看護師がくるのか不安でドキドキするものである。
まぶたの分厚い小太りのおばさんの看護師が奥から出てきて
「便の検査をまずするのでベッドに横になっておしりを出して寝といてね」
と言ってきたので、どんな風に検査するのかわからない不安を抱えたまま言う事に従って尻を突き出す。
すると何か管のようなものを突っ込んできた。
しかも無理矢理である!
僕「痛い、ちょっと待って、ちょっと待って」
僕の「やめろ」という心の叫びも聞こえずおばさんはマイペースに続けようとする。
看護師「はいはい痛いね〜。」
グリグリグリ・・
僕「ちょっと待って!!」
ようやくおばさんの動きが止まったが、少し待ってまたやろうとする。
僕「もうちょっと待ってください。」
痛みが治まる時間をなんとかしてかせぐ僕。尻の筋肉を緩める体勢を感覚で探して痛みが治まりようやく検査が終了。少し管をいれて便を取る検査だった。
ズボンを上げ、横になったままベッドで待っていると今度はそのおばさんは点滴セットをもってやってきた。
その瞬間、僕のスカウターに
ピピピピ・・『点滴失敗率36%』
という数字がはじき出された気がした。こっちの顔をみないマイペースな看護師が一番怖い。
看護師「はい刺します。」
・・幸い何事も無く成功し、そのおばさんは去っていった。
点滴に書かれた僕の名前の漢字が間違っていたので若干あせったが、まあビタミン剤だから間違えてても大丈夫だと一応安心。
だいぶ時間がかかりそうなので本を読んだり他の患者を見たりしながら時間をつぶす。
しかし、・・なかなか終わらない。
さっきの看護師の声が奥の部屋から聞こえる。「森さんまだ終わってないよ。」
30分経過
また声が「うん、森さんまだ終わってないよー。」
結局1時間30分ぐらい点滴させられてちょっとぐったりして帰ったのであった。
関西を中心に活動する大阪のプロジャグラー。
ステージショー、大道芸ショー、グリーティングなど様々なスタイルで活躍中。
