ジャグラーTOSHI タイトル

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12/14(Thu.): 物の見方

夕方、地下鉄に乗って席に座っていると左隣に約1.5人分のスペースが空いていた。

心斎橋駅に着くと同じ会社に勤めているらしき男女が乗り込み、男がそのスペースに腰をかけると女が必死で残り0.5人分のスペースめがけてケツを突っこんできた。女の背中と背もたれの間に僕の肩と腕がはさまれたが女は一切気にせず、男の方ばかり見ている。

「ははん、こいつはこの男を何とかモノにしようと必死やな。」

と即座に状況がわかり、それと同時に周りを気にしない事への腹立たしさがこみ上げてきた。
男は30代後半の気のやさしそうな顔で、女は男の方ばかり見ているので顔はわからないがぽっちゃり気味である。おそらく男の方は会社の上司といった感じだろう。その女の

「安定収入あり、ルックスもそこそこ。これはモノにしないと!」

という魂胆が見え、怒りが一段と増す。

「くぉら、何しとんねん!こっちの腕はもうじんじんにしびれとんじゃい!」

と言いたくてイライラしていると本町駅に到着。2人は席を立ち、電車を降りて行った。
降りる瞬間、女の顔が見えた。



「うわっ、すごい・・・・(・・・・の部分はご想像にお任せします)」



その時、僕のその女に対する敵意は消え失せ、「お前は頑張れ、絶対モノにしろよ」というエールを贈りたい気持ちでいっぱいになったのであった。

12/03(Sun.): クリアークラブ

クリアークラブ
全ての部品が透明なクラブを作ってみました。

観客に見せたいのやら見せたくないのやら・・矛盾を含んだ一品です。

駅への行き帰りでよく淀川沿いの堤防を通るのだが、夜、橋へ向かって上り坂になっている堤防を自転車で立ちこぎしながら上っていると、「ガキッ」という音がしていきなりチェーンが外れてしまった。

立ちこぎから急にペダルが抜けたような状態になったため、僕の体は前のめりになり、ハンドルに上半身が押し付けられて重心が前に移動。それが自転車を加速させるハメになり、制御不能なった自転車は堤防から右にそれて河川敷の方へ落ちようとしていた。

「やばい!」

とっさに両足を地面につけて摩擦でスピードを弱めようとするが、前のめりになっているので足の甲でしか地面に付けない。エビ反りになりながら必死で頑張るがすでに前輪が草むらへ突入。コケようにも勢いがつきすぎてコケられないため、そのままエビぞり型一人乗りジェットコースター状態になってしまった。

上半身がバランスを失っているためブレーキの手に力が入らない。ズザザザザー・・と足の甲を地面に擦らせながら夜の堤防をナナメに急行下してゆく。顔はチェーンが外れたときの驚きの顔のまま時間が止まっている。

必死に体重を左に傾け倒れようとする、しかし堤防は下の方になるとコンクリート舗装になるため倒れるのは危険だとわかり、このまま突っ切る方向に気持ちを切り替える。

草むらとコンクリートのつなぎ目で軽くジャンプした自転車は舗装部分の凸凹でガンガンとさらにジャンプし、河川敷に着地したところでようやくコケて止まった。

幸いケガは無かった。新品の黒い靴が緑色のストライプ模様に変わっていたぐらいだ。
ふと顔をあげるとバーベキューをやっている若者達がこちらを見ていたので、恥ずかしさをごまかしたいあまり、

「あー、こっちじゃなかったか。」

と意味不明な言い訳をしてその場を去ろうとする。
しかし動揺は必ず表に出るもので、自転車に乗ろうとチェーンの外れたペダルに足をかけてしまい、ギューンとペダルが一回転してふくらはぎに激突してしまった。痛さを必死に隠してその場を去る。

自転車はキックボードと化し、夜道を電信柱やガードレールを蹴った勢いで進んで帰宅した。
端から見たら怒っている人みたいに見えたらしく、通行人の顔が引いていた。

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