ジャグラーTOSHI タイトル

.........関西ジャグリングブログ

ショーの感想メールも大歓迎です!( )

[facebookページ]

11/22(Wed.): 敵軍キッズ

公園で練習をしているとたまに近くの子供たちに見つかってしまう。
子供に集まられてワイワイされてしまうとしばらくは練習不能に陥ってしまうので子供は危険である。なるべく茂みで区切られた目立たない場所で練習しているのだが、やはりボールやクラブがポンポン跳んでいるので隠しきれない。

今日もその場所で練習していると、魔のセリフが聞こえてしまった。

「あっ、ジャグラーやっ!!」

明らかに周りの友達にアピールし、「見に行こうや」という言葉をかけられるのを待ち構えている子供の声がする。
僕の中の黄色いパトランプがグルグル回り、空襲警報が鳴り響く。敵の大好物のディアボロとシガーボックスを急いでカバンに隠す。何もなかったふりをしてボールを投げているとスケボーに乗った第一偵察部隊が現れた。

「あっ、すげー。」

僕の背中越しに聞こえるか聞こえないかギリギリの声でこちらの出方を伺う偵察部隊。敵軍の挑発に乗るわけにはいかないので聞こえなかったふりをしていると本軍が合流。

本軍司令官「様子はどうだね、偵察部隊長」
偵察部隊長「はっ、どうやらボールを投げているようであります!」

的な報告があり、周囲を総勢5名の敵軍にじわじわと囲まれてしまった。
空耳か、楚の国の歌が聞こえる気がした。
敵の関心はカバンの横に置いてあるクラブに集中し、特殊部隊が
至近距離で様子を見ている。

司令官「う〜む、これをむやみに触るのは危険だ。敵将に聞いてからにしよう」
隊員A「しかし誰が聞くのでありますか?」
隊員B「やはりここは司令官が」
司令官「何を言うか!私の身に危険があったら誰が部隊を指揮するのだ!」
隊員A「司令官はいつもそうやって危険な任務を隊員に押し付けるんだ」
司令官「何をー!もうスケボー貸さんぞー!」
隊員C「まあまあ、ここは平等にじゃんけんにしましょう」

というわけで、本軍の司令官がおそるおそる

「これ触ってもいいですか?」

と言ってきたので、

「いいよ。ただし持つ所にあるスイッチ押すと爆発するから気いつけや。」

と牽制を入れつつ許可した。

司令官「気をつければ大丈夫だそうだぞ!」
隊員A「さすが司令官、見直しました!」
司令官「ではさっそく持ってみるか」
隊員B「どうですか、司令官!」
司令官「思ったより重いぞ。」
隊員A「私にも持たせて下さい。投げてみよっと。えいっ、わっ難しい。」

・・としばらくやりとりが続いた後、

隊員C「はっ、司令官、ここにボールがあります!」
司令官「どれ、ちょっとこっちへ向かって投げてみてくれるか。」

・・っ!!、僕の脳裏に嫌な予感がはっきりと浮かぶ。

隊員A「私がキャッチャーやるであります!」

やはり野球を始めやがった!!

「それで野球したらアカンで!」

と言ってももう遅い。すでにセカンドとショートまで守りに入って一回の表が始まっていた。
司令官は自分の腕前を部下たちに見せるため、ヒットを飛ばすまでやめようとしない。僕はファールになったボールを回収し、力ずくでやめさせた。
現実に戻った敵軍は

隊員C「そういえば日が暮れるまでに基地に戻ってこいと母参謀長がいっておられたのでは?」
司令官「おお、そうだった、そうだった。では退却!」

と言ってスケボーで去って行ったのであった。

11/17(Fri.): 最後の蚊をしとめる

僕が普段ジャグリングの練習に使っている公園は川が近く、蚊が多い。
蚊に刺されるとかゆくて集中力が乱れるので蚊は大敵である。夏は当然だが、毎年5月の終わりごろから出はじめ、冬直前までいる。今日もいたが、どうやら最後の一匹らしく、そいつをパシっとしとめた後には蚊はいなくなった。
10月までは子孫を残すために命がけで血を吸いにくる母蚊との激闘の日々であった。そんな日々をちょっと思い出して来年産まれてくる蚊への対策にしようと思う。

まず蚊対策として試したもの。
1.虫除けスプレー
2.ベープ
3.蚊取り線香

虫除けスプレーは何種類か試したが、ここの蚊にはあまり効かない。確かに塗らないよりは刺される回数は減るが、おいしそうな肌を目の前にして口をくわえて見ているはずがない。最初は刺さないが、すぐに欲求不満気な羽音がブンブン聞こえ、果敢にアタックしてくる。そんな蚊たちにはベープもほとんど効かなかった。一方、蚊取り線香は強烈であるらしく、自分をはさんで2カ所おけばそのゾーンには蚊は近寄れなかった。ただ、煙たいので集中力がそがれて結局ボツ。
そこで最後に思いついたのが蚊を徹底的にやっつけるという方法(超原始的)。蚊は多いように見えるが、よく見ると結構同じ奴が何度もアタックしてきているのでそこまではいないはず。20匹ほどやっつければいなくなるのでは?しかも次の日もいないわけだからこれはいいアイデアである。

蚊の倒し方をいくつか。
1.蚊が物に止まった瞬間に打つべし。(止まる気満々の時に逃げられない)
2.蚊の頭の向いている方向に5cmずらして打つべし。(逃げるときは必ず前に飛ぶから)
3.血がつきたくなければ、打つときにほんのすこし手を丸めて気圧でつぶすべし。

オラオラと徹底的にやったら面白いようにしとめられた。結構減ったが、次の日には蚊が別のとこから移動してきたらしく、いつものようにいっぱいいた。結構しんどいので結局これもボツ。

というわけで今年もいっぱい刺されてしまった。練習場所を変えればいいのだが、今の場所は子供とかに見つかって邪魔される事が少なく、捨てがたいのでなんかいい方法を模索中。
蚊をどこかに誘引してやれば自分のとこに来なくてすむからそんなのって売ってないかな〜?

11/12(Sun.): 強風 in 和歌山

今日は和歌山県の白浜で農協のお祭りの仕事です。屋外でのショーなので朝起きてすぐにテレビで天気予報をチェック。昨日は雨だったので不安でしたが今日は近畿南部は晴れとのこと。ホッとしていると天気図が登場。
「おやっ・・?、高気圧さんと低気圧さんが近い!」
近畿地方を上下にはさんで両気圧がにらみあい、オーラの線がひしめきあっている。これはジャグラーにとって雨に次ぐ難敵、強風の予感です。
案の定、強風・波浪注意報の黄色いマークが和歌山県上に「どうも〜」と言いながら現れ、にこやかに僕を送り出してくれました。

特急「くろしお」に乗って2時間半、白浜へ到着。
車でイベント会場に着くといきなり「ゴォー」と強風がよそ者の僕を手荒く歓迎。子供の持つ風船が容赦なく空へ舞い、ステージ後方の壁に吊るされたイベント看板がバンバン壁にぶつかり、テントは屋根が旗のようになっている。そんな中、11:00に1回目のステージがスタート。
デビルスティックが、ディアボロが、クラブが・・、明らかに放物線とは違う軌道で飛んでいる。変曲点が2個多い。
しかしなんとか風による影響を計算して必死にキャッチしミスの数を最小限に抑える。

13:30に2回目のステージ。
強風は止むどころか、さっきよりサービス精神旺盛に吹いている。ステージ上の重たい道具入れがそれごと飛びそうになる。必死に手で押さえるスタッフさん。ピンマイクには僕の声よりもゴォーという風の音の方が大きく入っている。「これはショーを最後までやれないかも」と思っていると風がパタリとやんだ。ここぞとばかりディアボロのハイトスを試みる。しかし、それは風が仕掛けたフェイントであり、投げ上げたディアボロはあっと言う間に5mほど風に流され、舞台の端付近に落下。なんとか体を舞台上に残してキャッチしたが、もうそれ以上高く投げる事はあきらめざるを得なかった。

なんとか2回のステージを終え、帰路につく。
帰りの電車内で「よーやった」と道具をねぎらってあげました。

«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 185 | 186 | 187 || Next»
[RSS]

ホームページへ戻る