ジャグラーTOSHI タイトル

.........関西ジャグリングブログ

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今日は雨で練習できないのでジャグリング以外のお話を。

用事があって京阪淀屋橋駅で電車から降りようとしたとき、ふと見ると隣の座席の床にスナック菓子のカスらしき物がいっぱい散らばっていた。
そこは今、先に降りた20代半ばのOL風の女の人が座っていた場所なので

「あ〜あの女えらい食い方しおったなー。」

と思いながら電車を降りると、ホームにもさらにカスが点々と続いていた。

「まだ食ってんのか?」

と少し驚きつつ歩いて行くとその女を発見。手に提げているカバンあたりからカスが続いている。

「お菓子の袋、破けたままカバンに入ってるんちゃうか?中身油だらけやで。」

と思いながら後ろを歩いていると、ブーツの底から親指大の塊がボコッととれた。
どうやらさっきのカスもブーツの裏からとれた物らしく、スポンジ状のものが歩くたびにボロボロとこぼれている。女の靴底は両足ともスポンジが露出し、黄色くなっていた。
カスが異常に出ているので本人も絶対気づいているはずである。しかし靴を脱いで歩くわけにはいかないので、気づかないふりをしているのだろう。
そこでまず、

「何故この人はこの靴を履いているのか?」

という疑問が僕の頭でぐるぐると回りだした。

仮説1.「一見、小奇麗に見えるが実は貧乏なのでは?」

仮説2.「来る途中に硫酸でも踏んだのでは?」

仮説3.「新手の『靴底狩り』にでも遭ったのでは?」

などと妄想が浮かぶ。そうこうしているうちに、だんだんカスの出方がひどくなってきた。今度はいきなりカステラ一切れ分ぐらいの大きさの塊がとれ、左足の土踏まずの部分が抜け落ちて完全な土踏まずになっていた。

その瞬間、

「このままいくと靴底がズボっと抜け落ちるとかがあるのでは!?」

と、わくわく感が一気に高まり、自分の用事の事は忘れてその女の追跡を始めていた。

「さあ、どこへでも行ってみい!追いかけて絶対靴底ズボっの瞬間を見届けたるっ!」

女性は駅からつながっているビルの中へ進み、トイレに入った。さすがに中までは追えない。

「ホホホホホー、甘いワ、お兄さん!そう簡単にスクープさせやしないワヨ!」

と言わんばかりだ。
おそらく、靴底の具合を見ているのだろう。しばらく待っていると、女はトイレから出て公衆電話で電話をしていた。

「ケッ!どうせ誰かに助けを求めてるんやろ。その泣き叫ぶ声を根こそぎ聞いたるわい!」

と、僕は気づかれないように自動販売機の陰に隠れながら聞き耳を立てた。
友達としゃべっているらしいが靴底の事ではないらしい。
電話が終わるまで時間を持て遊ばしてジュースを見ていると、なんと!
女性を見失ってしまった!

「ホホホッ!まんまとトラップにかかったワネ!じゃあね、バーイ!」

という声が僕の頭に響き渡る。自分とした事がうかつだった。
・・しかし、次の瞬間奴の行き先が確実にわかる事に気がついた。カスがその道を記してくれていたのである。

「ハッハッハッ、バーカめー。おヌシがどこへ行こうがこのワシから逃れる事はできんぞ!絶対話のネタにしたるっ!!」

と勝ち誇ったようにカスをたどっていったところ、エレベーターの中へ続いたため、その先何階で降りたかはわからなかった。

---Fin.

11/22(Wed.): 敵軍キッズ

公園で練習をしているとたまに近くの子供たちに見つかってしまう。
子供に集まられてワイワイされてしまうとしばらくは練習不能に陥ってしまうので子供は危険である。なるべく茂みで区切られた目立たない場所で練習しているのだが、やはりボールやクラブがポンポン跳んでいるので隠しきれない。

今日もその場所で練習していると、魔のセリフが聞こえてしまった。

「あっ、ジャグラーやっ!!」

明らかに周りの友達にアピールし、「見に行こうや」という言葉をかけられるのを待ち構えている子供の声がする。
僕の中の黄色いパトランプがグルグル回り、空襲警報が鳴り響く。敵の大好物のディアボロとシガーボックスを急いでカバンに隠す。何もなかったふりをしてボールを投げているとスケボーに乗った第一偵察部隊が現れた。

「あっ、すげー。」

僕の背中越しに聞こえるか聞こえないかギリギリの声でこちらの出方を伺う偵察部隊。敵軍の挑発に乗るわけにはいかないので聞こえなかったふりをしていると本軍が合流。

本軍司令官「様子はどうだね、偵察部隊長」
偵察部隊長「はっ、どうやらボールを投げているようであります!」

的な報告があり、周囲を総勢5名の敵軍にじわじわと囲まれてしまった。
空耳か、楚の国の歌が聞こえる気がした。
敵の関心はカバンの横に置いてあるクラブに集中し、特殊部隊が
至近距離で様子を見ている。

司令官「う〜む、これをむやみに触るのは危険だ。敵将に聞いてからにしよう」
隊員A「しかし誰が聞くのでありますか?」
隊員B「やはりここは司令官が」
司令官「何を言うか!私の身に危険があったら誰が部隊を指揮するのだ!」
隊員A「司令官はいつもそうやって危険な任務を隊員に押し付けるんだ」
司令官「何をー!もうスケボー貸さんぞー!」
隊員C「まあまあ、ここは平等にじゃんけんにしましょう」

というわけで、本軍の司令官がおそるおそる

「これ触ってもいいですか?」

と言ってきたので、

「いいよ。ただし持つ所にあるスイッチ押すと爆発するから気いつけや。」

と牽制を入れつつ許可した。

司令官「気をつければ大丈夫だそうだぞ!」
隊員A「さすが司令官、見直しました!」
司令官「ではさっそく持ってみるか」
隊員B「どうですか、司令官!」
司令官「思ったより重いぞ。」
隊員A「私にも持たせて下さい。投げてみよっと。えいっ、わっ難しい。」

・・としばらくやりとりが続いた後、

隊員C「はっ、司令官、ここにボールがあります!」
司令官「どれ、ちょっとこっちへ向かって投げてみてくれるか。」

・・っ!!、僕の脳裏に嫌な予感がはっきりと浮かぶ。

隊員A「私がキャッチャーやるであります!」

やはり野球を始めやがった!!

「それで野球したらアカンで!」

と言ってももう遅い。すでにセカンドとショートまで守りに入って一回の表が始まっていた。
司令官は自分の腕前を部下たちに見せるため、ヒットを飛ばすまでやめようとしない。僕はファールになったボールを回収し、力ずくでやめさせた。
現実に戻った敵軍は

隊員C「そういえば日が暮れるまでに基地に戻ってこいと母参謀長がいっておられたのでは?」
司令官「おお、そうだった、そうだった。では退却!」

と言ってスケボーで去って行ったのであった。

11/17(Fri.): 最後の蚊をしとめる

僕が普段ジャグリングの練習に使っている公園は川が近く、蚊が多い。
蚊に刺されるとかゆくて集中力が乱れるので蚊は大敵である。夏は当然だが、毎年5月の終わりごろから出はじめ、冬直前までいる。今日もいたが、どうやら最後の一匹らしく、そいつをパシっとしとめた後には蚊はいなくなった。
10月までは子孫を残すために命がけで血を吸いにくる母蚊との激闘の日々であった。そんな日々をちょっと思い出して来年産まれてくる蚊への対策にしようと思う。

まず蚊対策として試したもの。
1.虫除けスプレー
2.ベープ
3.蚊取り線香

虫除けスプレーは何種類か試したが、ここの蚊にはあまり効かない。確かに塗らないよりは刺される回数は減るが、おいしそうな肌を目の前にして口をくわえて見ているはずがない。最初は刺さないが、すぐに欲求不満気な羽音がブンブン聞こえ、果敢にアタックしてくる。そんな蚊たちにはベープもほとんど効かなかった。一方、蚊取り線香は強烈であるらしく、自分をはさんで2カ所おけばそのゾーンには蚊は近寄れなかった。ただ、煙たいので集中力がそがれて結局ボツ。
そこで最後に思いついたのが蚊を徹底的にやっつけるという方法(超原始的)。蚊は多いように見えるが、よく見ると結構同じ奴が何度もアタックしてきているのでそこまではいないはず。20匹ほどやっつければいなくなるのでは?しかも次の日もいないわけだからこれはいいアイデアである。

蚊の倒し方をいくつか。
1.蚊が物に止まった瞬間に打つべし。(止まる気満々の時に逃げられない)
2.蚊の頭の向いている方向に5cmずらして打つべし。(逃げるときは必ず前に飛ぶから)
3.血がつきたくなければ、打つときにほんのすこし手を丸めて気圧でつぶすべし。

オラオラと徹底的にやったら面白いようにしとめられた。結構減ったが、次の日には蚊が別のとこから移動してきたらしく、いつものようにいっぱいいた。結構しんどいので結局これもボツ。

というわけで今年もいっぱい刺されてしまった。練習場所を変えればいいのだが、今の場所は子供とかに見つかって邪魔される事が少なく、捨てがたいのでなんかいい方法を模索中。
蚊をどこかに誘引してやれば自分のとこに来なくてすむからそんなのって売ってないかな〜?

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